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ベースメイクの見直しどき?【30代】におすすめベースメイク

wabu001

こんにちは!わぶ(@wabu001)です。

現在34歳。今年、35歳になります。

30代も半分。20歳から美容部員をして、約10年間化粧品に携わってきました。

今では、入社当時に感じなかった悩みもたくさん増えてきました。

例えば、

  • シワにファンデーションが入る
  • クマが隠れなくなった
  • 毛穴にファンデーションが落ちる
  • 夕方にくすみやすくなった

などなど。思い当たることはないでしょうか?

今回は、そんな私が30代になって見直したベースメイクと、その方法をお伝えしていきたいと思います。

【30代におすすめ】見直したベースメイク

わぶ
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20代からベースメイクが変わっていないという方はいませんか?

もちろん、仕上がりに満足している場合は使い続けていくといいと思います。

でも、もし

  • 20代の時にアーティストさんやBAさんにこれをすすめられた
  • 昔、この色が似合うと言われた
  • 昔、こんな肌質だと言われた

などの場合、肌質やトレンドが変わっていることもあります。

そんな時は、30代をきっかけに改めてベースメイクや色物の見直しをしてみるのもおすすめです。
昔とは違った肌質や、似合う色に気づく場合があります!

30代のベースメイク①:ツヤを意識

わぶ
わぶ
かなりのフェイスパウダー好きの私。20代は、サラサラになるまでつけないと気が済まない派!

でも、フェイスパウダーはつけすぎると

  • 厚塗り感が出る
  • シワっぽさが目立つ
  • マットな肌になる

こんなことのトラブルの原因になります。ということで、フェイスパウダーの塗りすぎをまず辞めました。

30代は、目尻のシワも気になりだすお年頃です。目尻のシワは、顔立ちを柔らかくしてくれると思っているし、ナチュラルなベースメイクに全くないのがいいとは思いません。

でも、あんまり目立つのは嫌ですよね。

さらに、マットな厚塗り肌ってトラブルはカバーしていても、どうしても老け感が出やすいものです。

やはり30代のベースメイクには「ツヤ感」は大切です。

トレンド感をうまく取り入れて「ナチュラルで素敵な30代のベースメイク」に仕上げていきましょう!

 

「ツヤ」のメリット

わぶ
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THREEシマリンググロウデュオをつけた肌!なんとなくハリ感を感じませんか?

まだまだ、トレンドのツヤ肌。
肌だけでなく、髪や瞳もツヤっぽいというのは、年齢とともに女性にとってとても大事なことに気がつきました。

髪もツヤっぽいと若々しく見えます。手が、カサカサしていると老けて見えがちですよね。

では、ベースメイクのツヤ肌でのメリットは何でしょうか。

  • 光で若々しく見える
  • シワが目立たない
  • ハリがあるように見える

と、30代の女性に嬉しい良さがたくさん。

同じようなツヤ肌でも、

  1. 全体的にファンデーションで濡れたツヤを演出する方法
  2. 部分的にツヤを入れて、メリハリのある肌にする方法

があります。

①はツヤの下地に濡れたようなファンデーションをつけます。フェイスパウダーは極力少なめに仕上げます。全体的にツヤ肌が好きな方におすすめです。

②はポイントでツヤをす方法。ハリ感を出したり、目線をツヤの方に向けてくれます。

2019年は「ツヤ肌」と並行して、メリハリをつけた「ソフトマット肌」もトレンドだそう。

ツヤが必要な部分にはツヤ、でもやりすぎないように、マットに仕上げるところは抑えるようなメリハリがある肌も。テカリが気になる私には嬉しいところです。

お好みに合わせて、選んで見てください。

 

ツヤが必要な部分は、この部分。

(イラスト:うみこさん

目のCゾーンや、高く見せたいところ、乾燥しやすい方は頬のあたりもツヤがあってもキレイです。

テカリが気になる方は、目のCゾーンと鼻筋のみツヤを出して、小鼻の手前でストップ!そうするとテカりに見えにくいです。

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30代ベースメイクにおすすめ!ツヤアイテム


こちらは、塗ってすぐにサラサラになるのが嬉しい!2色入った暗い方は、チークの色に大活躍しています。

ツヤ感も自然でナチュラル肌にぴったり!!

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濡れたようなツヤとはまさにこれ!自然なツヤはもちろん、肌に優しく保湿力も高い!

 

ツヤ肌でハリ感やうるおい感をだしていきます。でも、どうしてもシミや色ムラなどの気になるところはしっかりカバーしたいたくなりますよね。

そんな時に登場するのが、カラーコントロールコンシーラーです。

 

30代ベースメイク②:カラーコントロール&コンシーラーを使おう

わぶ
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カラーコントロールは薄膜×カバーには欠かせない!!

最近は本当に優秀なファンデーションがたくさん発売になっています。

下地が不要、美白までしてくれるファンデーションなどなど。本当にありがたい限りです。

ただ「30代のベースメイク」には、コンシーラーカラーコントロールを持つのがおすすめです。

理由は、ファンデーションのみだと厚塗りになってしまうこと。

ファンデーションだけでカバーしようとすると、どうしても上に上に重ねていくことになります。そうなるとどうなるでしょう。

どうしても分厚くなってしまい、ぼてっとした厚塗り感が出てしまいます。しかも、皮脂や汗で崩れると大変なことに!!

ひとつひとつのアイテムを、薄膜で重ねて、悩みにピンポイントでカバーするのが30代からはおすすめです。

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30代ベースメイクにおすすめ:カラーコントロール


30代からのおすすめアイテム。カラーコントロール。
たくさんアイテムがある中から、私が使ってみて使いやすかったものをご紹介!

肌馴染みが良く使いやすいオレンジのカラー。シミソバカス、クマなどの色むらカバーをしてくれます。
もちろん、肌の明るさや透明感も。

肌の色をほのかに血色づけて明るくしてくれるカラー。
夕方に黄ぐすみしやすい方におすすめです。

30代のお悩み別!ベースメイク

わぶ
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クマ、しみ、ほうれい線・・。私が30代から特に気になりだした肌悩みたちです。

コンシーラーなどをうまく活用して、薄膜でカバーして崩れにくいベースメイクを作りましょう!

 

クマが気になりだした

30代になって濃くなてきたと思うのがクマ。歳のせいなのか、睡眠不足なのかはわかりません・・・。

まず、クマは自分がどのタイプのクマか見極めて、カラーを使って隠すというのがオススメ。

  • 青ぐま:オレンジのコンシーラー、オレンジのカラーコントロール(マッサージなど血行促進効果のあるお手入れもおすすめ)
  • 茶ぐま:イエロー系のコンシーラー(色素沈着系が多いので、美白効果のあるお手入れがおすすめ)

青ぐまは、特に色白の方や冷え性の方によく見られます。

茶ぐまは、肌の色素沈着で、目の下をひっぱって「あっかんべー」の状態にすると、一緒にくまも伸びていって消えないのが特徴です。

現在使っているコンシーラ。なんせ使いやすい!3色あるのがとても便利。オレンジ系の色、黄色系、ベージュ系でこれひとつで様々なカバーが可能です!

 

ほうれい線が気になる

ほうれい線が気になる場合、その場所に色々塗りすぎないのが1番。

よく表情の変化で動く場所です。ファンデーションを塗りすぎると、どうしてもヨレてしまいます。薄膜で仕上げていきましょう。

コンシーラーを使う場合は、薄膜の明るめコンシーラーがおすすめ。しっかり明るさを入れて、ほうれい線の影を飛ばしていきます。

上に引き上げながらなじませていきます。

他にも、鼻のキワからほうれい線の最初のところにコンシーラーを入れるのもおすすめ。

筆タイプがほうれい線には使いやすい!質感も軽めなのでシワにも入りにくい。目周りのハイライトとしても使っていました。

 

シミのカバー

シミカバーのコンシーラーので、困っているのが多いのがなじませ方。

メイクアップアーティストさんから聞いたやり方をお伝えしてます。

  1. リキッドファンデーションの後に乗せる
  2. 隠したいところの周りをぼかす
  3. パウダーファンデーションを薄くブラシで乗せる
  4. その後、フェイスパウダーで抑える

もちろん、コンシーラー→フェイスパウダーでも大丈夫です。

パウダーファンデーションを重ねることで、より自然にリキッドファンデーションに馴染ますことができます。

カバー力がすごいコンシーラー。綿棒でつけてニキビ跡にも使っています。

30代からの毛穴カバー

30代からは、小鼻の毛穴だけではなく、今まで気にならなかった頬の毛穴も目立つようになってきます。

いわゆる「たるみ毛穴」と言われるもので、真皮の緩みが原因なことが多いです。

スキンケアで、汚れをきちんととることや、保湿やリフトアップケアなどのケア取り入れて行くのも大切に!

ベースのメイクでは、

①下地、ファンデーションの付け方
一方方向にの伸ばすのではなく、下から入れ込むようにくるくるなじませていきます。
艶っぽい下地は、光の反射で毛穴の影を飛ばしてくれるのでツヤ系がおすすめ。


大人の毛穴といえばこれ。鉄板ですが毛穴カバーしてくれます。


毛穴カバーも適度な色むらもカバーしてくれる大人気の下地。

30代のベースメイク:まとめ

30代は、色々忙しい時期です。肌の変化は感じるのに忙く時間がない・・・。

カウンセリング時間を短縮しがちの方も多いのではないでしょうか。

私の30代のベースメイクの見直し。ベースメイクの悩みがある方の参考になると嬉しいです。

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